プロが教える!【住宅ローン上手な組み方】

プロが教える!【住宅ローン上手な組み方】

 

やはり最近の住宅ローン金利は上がり基調となってきました。令和6年3月、ゼロ金利政策解除が発表されました。プラス面としては銀行に預ける預金金利は上がりますが、逆にマイナス面は「住宅ローン」は金利上昇していくこととなります。今後の金利を考えると住宅ローンを組む側も賢く住宅ローンを組んでいかなければなりません。「住宅ローンの仕組みがわからない」「どの銀行が良いのか相談したい」「固定金利と変動金利はどっちを選ぶといいの?」などなど、基本的な疑問から最新の住宅ローンまでご説明いたします。「どうやったら住宅ローンが通るか?」「ほかのローンがあるんだけど大丈夫?」などのご相談にものらせていただきます。本文は大まかなご説明となっております。ケースバイケースで内容も変わってきますので直接お話をお聞かせください。お気軽にお問い合わせください!!

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1.住宅ローンの返済期間について

人生で個人として最大の買い物となるマイホームです。高額のため、住宅ローンで購入される方がほとんどです。ここではその返済期間についてお話させていただきます。

通常の住宅ローンは最長35年返済の銀行が多いです。もちろん金利についても各銀行で違いますし、最長返済期間も違います。どの銀行が良いかはお客様の判断にはなるのですが、これからの経済状況や団体信用生命保険などの要件等でお決めいただくこととなります。団体信用生命保険とは、借入金について借主様の保険をセットしておくことで、万一の時でもご家族に負担を残さない保険となります。保険については次にお話しさせていただきます。

35年返済となりますともちろん、35年間金利負担も発生します。20年返済と比べれば支払総額では多くなりますが、20年返済は月々の支払いが多くなります。しかし、35年で組んで、月々の支払に余裕をもって、途中で繰り上げ返済をしながら20年で返してしまうと、その支払い総額はそれほど違いは出てきません。お子様の学費や急な出費などを考えて支払いを長めに設定しておき、繰り上げ返済を行って賢く返済していくのが最善の策と言えるとでしょう。

その返済プランもお作りいたします。月々の預金額、出費の時期タイミング(お子様の進学)などをお話しいただければ、細かくライフプランとして計画すると安心ですよね。

 

2.住宅ローンについてくる団体信用生命保険

住宅ローンを利用する場合に加入条件となるのが団体信用保険となります。団体信用保険に加入できない場合は基本的に住宅ローンは組めなくなりますので持病のある方などは事前にご相談ください、既存の生命保険で対応が可の場合もあります。団体信用保険は住宅ローン取り扱いのある金融機関によって商品内容が違います。死亡保障のみ(通常保険)・3大疾病・8大疾病(死亡のほか、既定の大病にかかったら保険金で住宅ローン一括返済)など幅広くございます、金融機関によっては金利上乗せにて加入可能という金融機関もございます。年齢などによっては加入不可の場合もございます。住宅購入時のご年齢などから予測し、万が一何かあった場合の時の為に残されたご家族に負担をかけない保険(銀行)選びも大切です。

3.個別にご相談が基本です。

今までにご相談があった主な内容です。

 

ケース1 勤続年数が短い・転職して間もない…ご相談ください。ケースバイケースの対応となります。

ケース2 他のローンの支払いがある・月々の負担を軽くしたい…銀行によって変わってきます。ご相談ください。

ケース3 収入がまちまちになってしまう。所得が一定ではない…事前審査等を利用し、最善の方法を提案します。ご相談ください。

ケース4 他に住宅ローンを組んでいるけど、2件目は組めるの?…使うローンによって変わります。セカンドハウスローンもありますのでご相談ください。

ケース5 一度住宅ローンの審査に落ちたのですが…どのくらい前か、期間によりますがご相談ください。

 

ほかにも、

 

 

ケース6 金利上昇が怖いです。有利な組み方はありますか?…御座います。リスクを最小限にする方法がございます。ご相談ください。

 

ケース7 住宅ローン控除などの節税対策も見越したローンにしたい。…任せてください。しっかりとご説明させていただきます。

ケース8 ネットバンクの住宅ローンを使いたい。…金利も安いし良いと思います。面倒なのはお手続きです。お任せください、サポートいたします。

 

などなど、ほとんどが個別のご相談となってきます。弊社では、住宅ローンの知識と情報をしっかり持ち合わせた社員がおりますので、多くの経験を基に皆様に最善の住宅ローンをご紹介いたしますので、ご安心してご相談ください。